氷ノ山(ひょうのせん)・鉢伏山(はちぶせやま)は「氷ノ山後山那岐山国定公園」に指定されています。周辺は、優れた自然環境に恵まれており当地域には西日本唯一の亜寒帯性湿生植物が残存し、国の天然記念物イヌワシが生息するなど近畿地方トップクラスの自然環境を保持する地域です。グリーンシーズンには、眺望や植物を楽しみながら登山、ハイキングや渓谷散策、キャンプなどで大勢の方が訪れます。四季により様々な表情を見せる氷ノ山を撮影する写真家の方も大勢いらっしゃいます。なかでも5月上旬の田植え前に別宮の棚田から撮影される水田に反射した「逆さ氷ノ山」が人気を集めており、例年多くの写真家の方が訪れております。
「氷ノ山登山マップ」
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氷ノ山登山マップ(PDFデータ A3サイズ)
※氷ノ山へのアクセスは林道や道路の幅が狭い道を通りますので通行には十分ご注意ください。
※車の運転に自信のない方は鳥取県若桜町側からの登山をオススメいたします。
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氷ノ山への登山を計画されている皆様には、以下の点にご注意いただき、安全な自然散策にご協力をお願いいたします。
①登山に適した靴や装備ですか?
動きやすく、滑りにくい靴を着用し、必要に応じてレインウェアや防寒着、
飲料水など、適切な装備を準備してください。
②体調はいいですか?
不調を感じた、体調がすぐれない場合は無理な登山は避け、無理せず下山しましょう。
③登山計画は大丈夫?
天候の急変にも注意し、悪天候が予想される場合は登山を中止する勇気も必要です。
④単独行動を避けよう!
携帯の電波が届かない場所もあります。可能な限り複数人で行動し、万が一の事態に備えましょう。
⑤登山道では慎重に
登山道は場所によって滑りやすくなっていたり、足場の悪い箇所もございます。
特に雨の後などは、普段以上に足元に注意し、慎重に通行してください。
⑥登山は自己責任だけれども。
立ち入り禁止区域には絶対に立ち入らないでください。また、危険と感じる場所には近づかないようにしましょう。
自然を満喫していただくためにも、皆様の安全が何よりも大切です。
養父市に登山でお越しの際は、これらの注意喚起を心に留め、安全第一で美しい自然をお楽しみください。
入山届・下山届は下記の機関にご提出ください。
提出先:南但馬警察熊次駐在所
養父市外野962-2
お問合せ:南但馬警察署
TEL.079-672-0110
Compass
https://www.mt-compass.com/
ヤマドリゼンマイ(県指定天然記念物)・ミツガシワ・コッテイ岩・オナメ岩など。
落差65mの布滝・不動滝、地蔵堂など。
千本杉(県指定天然記念物)・こしき岩・とうろう岩・天狗岩・ブナ林・ホードー杉など。
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