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企画展『風太郎の見た昭和二十年~戦中派不戦日記とその周辺~』4/12(日)まで延長いたします

2020.01.30

現在、山田風太郎記念館・展示室にて展示されている

【特別展示『風太郎の見た昭和二十年』-『戦中派不戦日記』とその周辺-】
好評につき…4月12日まで展示を延長いたします!!

現在、講談社の「モーニング」にて連載中の漫画『風太郎不戦日記』より、今回の展示に関係するシーンもパネルでご紹介!!
この作品は、山田風太郎の昭和二十年の日記『戦中派不戦日記』を原作とする、女流漫画家「勝田文」さんの作品です。
それに伴い、今回山田風太郎記念館は漫画の紹介も兼ねて、改めて地域の皆さんに風太郎の見た昭和二十年の日本(主に東京やや但馬)の様子を、日記の引用や写真で見て頂くこととしました。
『戦中不戦日記』は昭和四十六年に出版され、大きな反響を呼びました。

12/27(金)をもって、勝田文さんの原画は返却いたしましたが勝田さんと講談社編集部さんのご協力で、原画のレプリカを展示させて頂いています。
期間は春休みの明けの日曜日まで!!
もちろん、原画のレプリカ以外にも『風太郎不戦日記』(講談社/週刊モーニング)にちなんだ展示もあります
この機会にぜひ、山田風太郎記念館までお越しください。

次にその「まえがき」での風太郎の言葉(冒頭部分)を紹介します。

なお風太郎の日記は昭和十七年から昭和二十七年までが出版されていて、そこには戦中・戦後の但馬も度々登場します。これらの日記は当館で貸出し中です。また連載の始まった漫画も置いていますので、ぜひご来館の上ご一読ください。

提供:山田啓子・勝田文/講談社「モーニング」 『風太郎不戦日記』

【お問合せ】
山田風太郎記念館 TEL:079-663-5522

      山田風太郎氏