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2/9(土)映画「この世界の片隅に」上映会 inおおやホール

2019.01.21

2016年に公開された大ヒット作『この世界の片隅に』の上映会がおおやホールにて行われます

原作漫画をおおやアート村BIGLABOに寄贈して頂いたことから始まった原作者こうの史代さんとのご縁を大切にしたいとの思いから本作の上映会を決定
戦時中の広島・呉市に生きる女性の日常を描いた話題作、まだご覧になっていない方もご覧になった方もぜひお越しください

【あらすじ】

18歳のすずさんに、突然縁談がもちあがる。
良いも悪いも決められないまま話は進み、1944(昭和19)年2月、すずさんは呉へとお嫁にやって来る。呉はそのころ日本海軍の一大拠点で、軍港の街として栄え、世界最大の戦艦と謳われた「大和」も呉を母港としていた。
見知らぬ土地で、海軍勤務の文官・北條周作の妻となったすずさんの日々が始まった。

夫の両親は優しく、義姉の径子は厳しく、その娘の晴美はおっとりしてかわいらしい。隣保班の知多さん、刈谷さん、堂本さんも個性的だ。
配給物資がだんだん減っていく中でも、すずさんは工夫を凝らして食卓をにぎわせ、衣服を作り直し、時には好きな絵を描き、毎日のくらしを積み重ねていく。

ある時、道に迷い遊郭に迷い込んだすずさんは、遊女のリンと出会う。
またある時は、重巡洋艦「青葉」の水兵となった小学校の同級生・水原哲が現れ、すずさんも夫の周作も複雑な想いを抱える。

1945(昭和20)年3月。呉は、空を埋め尽くすほどの数の艦載機による空襲にさらされ、すずさんが大切にしていたものが失われていく。それでも毎日は続く。
そして、昭和20年の夏がやってくる――。(『この世界の片隅に』公式HPより)

【日時】
2月9日(土)14時上映(13:30開場)
※全席自由席

【場所】
養父市立おおやホール

【入場料】
大人:1000円 中学生以下:500円

【チケット販売所】
大屋地域局・関宮公民館・養父公民館・八鹿公民館

【お問合せ先】
大屋地域局 Tel:079-669-0120